スピードスラロームとは
パイロンを80cm間隔に一列に並べたコースをインラインスケートで滑り抜けるタイムを競います。

チャレンジクラスからご参加頂けます
  時間内(12:00〜13:00)に1本のみ滑走可能となります。
  滑走方法は問わず、パイロンを何個倒しても失格にはならず、記録が残ります。(表彰は対象外)

 競技詳細 : WSSA公認大会 (WSSA競技規定に準じる)
●コース
  助走12m、80cm間隔ミニパイロン20個 (チャレンジクラスはパイロンの間隔が160cm、10個)。
  タイム計測はピストルから最後のパイロンから80cm先の地点までの滑走時間とします。
  ※全長は28mになります。

●記録
  各人2回測定し、ベストタイムを記録とします。
  以下の場合の記録は無効とします。


   ■ パイロン不通過が6つ以上の場合
   ■ 滑走途中で滑走方法を変えた場合
   ■ 規定以外の滑走方法をした場合
   ■ スタート規定を守らなかった場合
   ■ プロテクター規定を守らなかった場合

●滑走方法規定
  ワンフット
  1つ目、2つ目のパイロンにワンフットにならず進入した場合はコーン不通過、3つ目もワンフット
  にならなければ無効。
  20個目のパイロン通過後からゴールラインまでワンフットを継続しない場合は無効。

●プロテクター規定
  各箇所のプロテクターは装着を推奨しますが、必須ではありません。
  指定のビブスを胸と右ももに着用すること。

●スタート規定
  スターティングボックス((2m×40cm)内に片足を置いて静止した後にスタートしてください。
 ラインを越えてスケートを置いてはいけません。 ●パイロン不通過
  不通過1つにつきペナルティーとして、記録タイムに0.2秒の加算がされます。
  以下の場合はパイロン不通過とします。


   ■ パイロンに触れ、パイロンがセンターポイントより外に移動した場合
   (パイロン設置の中心点が判定ポイント)

   ■ パイロンを倒した場合
   ■ 2つ連続で同じ側を通過した場合
   ■ パイロンの上を飛び越えた場合


●タイム計測方法
  タイムは、スタートのピストル音で開始され、ウィールの先端がゴールラインを通過した時点まで   となります。
  コース脇の電光表示板には、ペナルティーを加算したタイムが表示されます。
  計測器にトラブルがあった場合は、再度チャレンジしていただきます。
  計測器のトラブル以外での再チャレンジは認められません。

●チャレンジクラス
■コースについて  助走12m、160cm間隔ミニパイロン20個のコース。
 ゴールは最後のパイロンから80cm先のラインです。
■記録について  失格はありません.
 全員のタイムを記録しますので、来年の目標タイムを目安としてください。
 1人1本のみの滑走となります。
 表 彰
クラスごとの3位までを表彰し、副賞が供与されます。
クラスの優勝者には金メダルが贈呈されます。



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