インラインクロスとは
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インラインスケートで行う障害物競走です。
スキーのポールやウェーブ、様々なセクションなどの障害物が置かれたコースで 個人のタイムを競います。
例年よりウェーブの数も種類も増え、新たなセクションが加わり、平面コースからより立体的なコースへ生まれ変わります。
これによりアグレッシブスケーターやホッケースケーターの特技が活かせるコースとなり、様々なカテゴリーのスケーターが同時に競える種目のカラーが強くなりました。
平面からスタートし、ウェーブの上を通過しなくても良い、障害物のあるコースに慣れていない方でもチャレンジできる完走を目標にしたクラスをご用意。
またオープンクラスの上に、ワールドクラスを新設。このワールドクラスだけは、高さ1,6mのセクションの上からのスタートとなります。スピード、迫力ともにワールドなコース設定をご用意し、挑戦者の参加をお待ちしております。
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ルール詳細
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セクションについて
各セクションを、決められた方法で通過してください。
間違えると失格の場合もありますのでご注意ください。
◇可倒式ポールエリア、旗付き可倒式ポールエリア(SL・GSエリア)
ポールを通過の為に倒すのは構いませんが、またぐと不通過となります。
また、ポールの通過方向にご注意ください。
不通過の場合、戻って通過しなおせば、失格にはなりません。
◇バーエリア
設置されたバーの上を両足が通過するように、またぐか、飛び越えてください。
意図的なバーやパイロンへの接触は、失格になります。
バー及びパイロンを倒した場合、失格になります。(倒れなければ移動は認めます)
◇クランクエリア
大パイロンとバーで作られたコース内を通過してください。
コースを著しく破損させた場合や、コース外に出た時は、審判の判断で失格となります。
◇ウェーブエリア
ウェーブは、必ず両足とも上を通過してください。
ウェーブ上を通っていれば、空中でも構いません。
不通過の場合、戻って通過しなおせば、失格にはなりません。
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プロテクター装着規定
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すべてのクラスで
ヘルメット/ニーパッド/エルボーパッド/ リストガード(グローブ不可)
の装着が必須です。
※装着がない場合はレースに出場できません。
■ リストガードは、グローブや軍手の上にプロテクターを着けることを推奨します。
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注意事項
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ゼッケンは、背中と右腿に装着してください。
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