2017年1月14日横浜市立中川西小学校親子インラインスケート教室 20170114 レポート

2017年1月14日 横浜市立中川西小学校 親子インラインスケート教室 



この教室はPTAの主催で行われており、横浜市立中川西小学校の体育館にて毎年100名近い親子にご参加して頂いています。当協会からは、レンタルスケート・プロテクター・ヘルメットの用具の貸出と公認インストラクターの派遣を行いました。
親子が一緒に楽しむことのできるスポーツ体験と、共通の話題を作って頂くことを目的として、今年で9年目の開催となりました。





受付でPTAの方から用具を受取り体育館の中へ。参加者のみなさんは、プロテクター・ヘルメットを装着して開始時間をワクワクしながら待っていました。








開会式は、校長先生とPTAの方のご挨拶から始まり、当協会のインストラクターを紹介して頂き教室がスタート。
始めは体操で体をしっかりと暖めていきます。転ぶ練習ではプロテクターを付けて前に転ぶと痛くないことを実感して頂きました。安全な転び方を覚えると、次はいよいよスケートを履いて歩く練習です。








歩くことができるようになり、体育館の中を何周も滑っている方、ブレーキやジャンプなど新しい技に挑戦する方や、親子で追いかけっこをするなど、思い思いに時間いっぱい楽しんで頂けたご様子でした。
「こんな技ができた!」や「○○周滑ることがきたよ!」とご家族に報告している嬉しそうな姿は我々も嬉しい瞬間です。
じゃんけん列車のゲームでは、全員が一つの大きな輪になれたときには大きな歓声と拍手がおき、全体がひとつになれた瞬間だったと思います。
最後にインストラクターによるデモを数分間見て頂き、技が決まると参加者から「おー!」と歓声が上がり、昨年とは少し違う教室を味わえて頂けたのではないでしょうか。





親子で「どうやって滑るの?」や「手をしっかりと前に出して滑るんだよ」といった会話を聞くことができ、少しでも親子の話題作りになれたのではないかと思います。
帰りには、「またインラインスケートやりたいね」や「じゃあ来年も参加しようか」といった内容の声も聞こえ、親子で良い体験をすることができる教室になったと感じることができました。
次回は来年になりますが、より良い教室になるよう、私たちも工夫して行きたいと思っております。


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