昼には体育館全体を使い、近隣小学生を対象に無料体験会を実施。

総合型地域スポーツクラブとの連携により、大変活況な体験会となりました。

※レンタルスケート、プロテクター、ヘルメットも無料で貸出致しました。

午前中の大会を観戦した直後の体験会とあって、参加者はみんな「気分は上級者」。

素晴らしい演技を見たすぐあとで、興奮冷めやらぬ小学生を数多く見かけました。

滑りにも自然と熱が入ります。

参加された小学生は、楽しい９０分の体験のあとも午後の競技を大きな歓声を上げながら観戦していました。

「スピードスラローム」競技では、若干１５歳の少年により４秒６１９の日本新記録が誕生しました。

昨年の大会と比較しても、他の選手のレベルも非常に向上していることを会場中が実感しました。

確実に世界レベルに近づき、今後の国際大会での活躍が一層期待されます。

「クラシックスラローム」競技での見事な技の数々。

華麗な演技を繰り広げる選手たちです。

シニアクラスでは、佐藤厳選手が、クラシック、スピードの両部門を制覇。

来年度ジュニアからシニアへ上がってくる選手の挑戦を待ち受けます。